一人ひとりが行動できる会社を目指して
私たちは、「一人ひとりの一歩」がつながり合うことで、共に描く持続可能な未来を実現したいと考えています。
社会や環境と真正面から向き合い、SDGsを土台とした企業活動を推進。経営と直結するESGの視点を取り入れ、日々の行動を具体的な成果につなげています。
これまでの削減結果
エムダブが事業活動を行う上で、これまで以上に環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)の3つの側面を考慮し、持続可能な社会の実を目指します。
具体的には、以下のような取り組みを強化していきます。
ESG情報発信サイト制作のサービスを通じて、お客様のESGに対する自社の意識の変革、サプライチェーンとしての企業価値の向上と社会課題の解決の両立へつなげます。また自社においては従業員の多様な働き方の推進、スキルアップ支援の拡充、地域社会への貢献活動の積極などに取り組みます。
エムダブでは、ESG(環境・社会・ガバナンス)の視点を経営の中核に据え、持続可能な企業活動を推進しています。
環境面では、再生可能エネルギーの活用やペーパーレス化、在宅勤務によるCO₂排出削減に取り組み、日々の業務から環境負荷の軽減を目指しています。
社会面では、多様な人材が活躍できる働き方や社内研修制度の充実、地域貢献活動などを通じて、誰もが安心して働ける環境づくりを進めています。
ガバナンス面では、セキュリティ体制やコンプライアンスの強化に加え、プライバシーマークの取得や契約先の審査基準を設けるなど、信頼性の高い体制を構築しています。
ESGの実践を通じて、社会から信頼される企業を目指してまいります。
当社では、社長をはじめ、ディレクター・ライター・プランナーなど数名のスタッフが「ESGアドバイザー」の資格を取得しています。各分野の専門人材が、企業のESG活動に関する情報発信を総合的にサポート。貴社の方針や目標を丁寧にヒアリングし、現在の取り組みや課題をESG・SDGsの視点で整理し、具体的な発信プランをご提案します。 ESG情報の"見える化"を通じて、ステークホルダーとの信頼関係を築き、企業価値向上に貢献します。
エムダブは、株式会社フォーバルおよび株式会社イデイと共にコンサルティングの一環としてSDGs達成のための各種メニューのほか、それに通じる概念であるDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、データとデジタル技術を活用して競争優位性を確立するためのサポートや、GX(グリーントランスフォーメーション)を推進し、環境適応経営を確立するためのサポートを提供しており、「SDGs Each Together」の開設により、これらの概念を経営に取り入れる中小企業への支援をより一層強化していきます。
当社では、SDGs推進の一環として通勤によるCO₂排出削減に取り組み、在宅勤務やフレックスタイム制度を導入しています。
バーチャルオフィス「Ovice」を活用し、出社せずに社内コミュニケーションや業務を円滑に行える環境を整備。お客様との打ち合わせはZoomで実施し、全国各地や海外でも働ける柔軟な勤務体制を実現しています。
バナナペーパーとは通常廃棄されるバナナの茎の繊維を使用しており、切った茎は1年以内に再生し新しい実がなるため樹木より早い循環で活用できると注目されている素材です。
エムダブでは毎月ニュースレターを発行しており、その際にバナナペーパーを使用しています。
カーボンニュートラルに賛同し、木材などの再生可能資源を活用したバイオマス発電の電力を使用しています。また、社内ではevergreen活動を実施し、環境負荷の低減に積極的に取り組んでいます。 さらに、当ページでは毎月の削減結果を随時更新し、取り組みの透明性を高めています。
社内全体としてデジタル化を進め、可能な限り紙の使用量を削減することで、環境負荷の低減に貢献しています。受注システムの使用より、顧客の検索やご依頼が迅速に対応でき、業務効率化が実現。
これにより、従業員は時間を有効に活用でき、より創造的な業務に集中することができます。
当社では「人的資本経営」の一環として、社員一人ひとりの強みを最大限に活かす取り組みを行っています。
全社員がストレングスファインダーを受け、自身の資質を把握。その後、専門家から個別にアドバイスを受けることで、自分自身の特性を深く理解。さらに月例会議では、各自が自分の強み・弱みを共有し、「会社にどのように貢献できるか」を発表する場を設けています。
社員一人ひとりが自己理解を深めると共に、仲間の強みを尊重し合い、組織全体の力を高めることにつながっています。
理念を組織全体で共有し実践するために、35のテーマからなる「フィロソフィー」を定め、毎日の朝礼で従業員自らの言葉で語り合う場を設けています。
一人ひとりが理念を理解し、日常業務に結びつけることで、価値観を共有し合い、健全で透明性のある組織風土を築いています。
エムダブでは、子育て世代の女性が通勤の負担なく安心して働けるよう、在宅ワークを積極的に導入しています。また、ICTをはじめとする最新技術の活用を推進し、女性のスキルアップと能力開発を支援しています。社内研修制度を充実させることで、未経験者でも必要な技術を身につけられる環境を整えています。
公益財団法人CIESF(シーセフ)は、カンボジアをはじめとする東南アジアの発展途上国で、教育を軸にした人材育成を行う国際的な教育支援団体です。
エムダブでは、物資や建物だけでなく、現地の教師や産業人材の育成制度を整備するなど、「人的支援」にも重きを置いた取り組みに共感し、管理サイト1つにつき100円の支援金をCIESFへ寄付しています。
日本国際飢餓対策機構が運営する「チャイルドサポーター」の制度に賛同し、貧困国の子どもたちを支援しています。
チャイルドサポーターとは、特定の子どもとつながり、交流を続けることで、その子が「自分は愛される存在である」と希望を持てるよう支援する制度です。
エムダブでは、支援が必要な地域の子どもたちが安心して暮らし、教育を受けられるよう、定期的な募金を行っています。
ウクライナの現状を知り支援を考える機会として、ハンガーゼロ総主事・近藤高史さんを招き、活動報告会を開催。
避難民支援を行った近藤さんが現地の様子を語り、参加者と共に報道では見えにくい現実を共有しました。
エムダブではその後、ハンガーゼロを通じて寄付を実施。今後も可能な支援を続けていきます。
利他学園は、香川県に位置する教育機関で、教育理念に『「利他の心を育む」教育を通じて、関わる全ての人の素晴らしい人生を応援します』を掲げています。
学習だけでなく心の成長を大切にし子どもたち一人ひとりの個性を尊重しながら、「人間として何が正しいか」をはじめとした人間力を育む教育を実践しています。
在宅ワークによる運動不足を解消するため、朝礼でストレッチや体操、スクワットなどの健康動画を流し、従業員全員で身体を動かしています。
無理なく続けられる習慣として、心と体のリフレッシュにもつながっています。
社長の健康はBCPからの観点からも事業継続に大きく関わると考え、タニタの健康プログラムに弊社 代表が参加しています。プログラムサービスであるウォーキングアプリなどを取り入れ『KING of 健康社長』を目指します!
健康経営優良法人認定制度」とは、健康経営に積極的に取り組む法人を評価する制度です。エムダブでは、リモートワークに対応した環境整備や、ラジオ体操・5分運動、社内運動会などを実施し、楽しみながら健康づくりを推進しています。
これらが評価され、「健康経営優良法人2025」に認定されました。
「スポーツエールカンパニー」とは、従業員の健康増進のためにスポーツ活動の支援や促進に向けた積極的な取組を実施している企業をスポーツ庁が認定している制度です。
エムダブでは、スタッフのテレワーク化による運動不足解消のため、毎朝、就労前に動画を見ながら運動を実施しています。
大阪市の「女性活躍リーディングカンパニー」に認定されました。この制度は、大阪市内の企業で管理職に占める女性割合や仕事と生活の両立支援、男性の育児休業取得促進などの基準を満たした企業を対象としています。
当社では子育て中のクリエイターを積極的に採用し、在宅ワークなど働きやすい環境づくりに取り組んでいます。
大阪府の「男女いきいき・元気宣言」事業者として登録されました。これは、女性の能力活用や仕事と家庭の両立支援など、男女問わずいきいきと働ける元気な企業・団体を認証する制度です。
当社では女性を積極的に採用し、育児休暇の取得や雇用形態の変更にも柔軟に対応しています。
エムダブは本社のある大阪市北区の地域福祉に貢献するため、北区社会福祉協議会の賛助会員として登録しています。
同協議会は賛助会費を活用し、転倒や事故による骨折で一時的に車いすが必要な北区在住の方への無償貸し出しや、社協だよりの発行、高齢者福祉月間の実施などを行っています。
プライバシーマーク(Pマーク)を取得し、個人情報の適切な管理と保護に努めています。これにより、お客様や社員の大切な情報を安全に取り扱い、信頼性の高いガバナンス体制を構築しています。定期的な内部監査や社員教育を通じて、個人情報保護の意識向上とコンプライアンスの徹底を図っています。
事業継続力強化計画とは、経済産業大臣によって中小企業が策定した防災・減災の事前対策に関する計画を認定する制度です。
エムダブでは事業継続計画(BCP)の推進を通して、企業の自然災害等への強靭性や適応力の強化を行っており、私たちが災害時でも情報発信の代行が可能な体制を構築しています。
DXマーク認証制度は、情報処理促進法や個人情報保護法、不正競争防止法に基づき、中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)化を支援する国の制度です。
エムダブではこの認証を取得し、デジタル技術の活用による業務の効率化や情報管理の強化を進めています。
コンプライアンスの徹底と著作権の尊重を重要なガバナンスの柱としています。
画像素材やライブラリなど、すべての使用物に対してライセンスの確認を行うルールを社内で策定し、適切な利用を徹底しています。また、制作実績の公開にあたっては、事前にクライアントの了承を得る運用を行い、信頼関係を大切にした情報発信に努めています。
外部パートナーとの取引において、透明性と法令遵守を徹底しています。個人情報保護法や機密保持契約のもと、一社ごとに適切な契約を締結し、下請法やフリーランス法にも準拠した取引を行っています。また、独自の審査基準を設け、信頼できる企業とのみ契約を結ぶことで、公正で責任ある取引関係を構築しています。
高度なセキュリティ対策としてUTM(統合脅威管理)の導入やクラウドサーバーの活用に加え、社内外からのアクセスは安全なVPN経由に限定し、個人情報が各デバイスに残らない仕組みを整備。二段階認証やパスキー認証の導入により不正アクセス防止を強化するとともに、定期的な社内研修で社員のセキュリティ意識向上にも努めています。