History
20年分の歩みをたどる
History
20年分の歩みをたどる
2005年
前職で「あんまり大切にされてないかも」という気持ちと、
「社長になったら平日釣り行けるんちゃう?」という若気の至りが
きっかけで自宅兼事務所のワンルームからスタート。
生活はまだ不安定で、深夜の運転代行のバイトと掛け持ちしながらの船出でした。
2006年
まだ軌道に乗っていたとは言いがたかったですが、資本金が少なくても
株式会社を設立できるようになったタイミング。
この年からスタッフも入り、少しずつチームらしくなっていきました。
メイン業務は、「モーツァルトJP」というポータルサイトの制作。
これがなければ今のエムダブはない、というくらい当時は大きな支えとなっていた案件でした。
仕事は紹介中心で、少しずつ人とのつながりが広がり始めた時期です。
2008年
ニュースレターを始めたきっかけは、案件で関わったコンサルさんから「元気してるかの報告くれよ~」と言われたことでした。「想いをカタチにして届けられる」紙ならではの良さに惹かれ、ニュースレターを始めることに。
それ以来、ニュースレターは、つながりを保ち、想いを届ける手紙のような存在になりました。
2009年
ベトナムや中国などからの留学生が日本で就職し、活躍できるよう支援する「アジア人財資金構想事業プロジェクト」に社長が「ええやん」と強く賛同し、参画しました。
私たちは主にSNSを通じた情報発信や就職アドバイスを担当し、中小企業でのインターンシップ支援にも取り組みました。未来ある若者たちが一歩を踏み出す手助けができることに、大きなやりがいを感じたプロジェクトです。
2012年
Webサイトの更新や修正を月額で請け負う運用サポートは、それまでも「月額でやってくれたら助かるんだけど」というお客さまの声に応えるかたちで、ふんわり何となくおこなっていました。しかし、依頼数が増え始めたことで次第に煩雑になり、整理がつかなくなってきました。「このままではまずい」と、増え続ける依頼に対応するために専門スタッフを採用し、体制を見直し。そして「管理サービス」として、しっかり制度化し本格的に開始しました。
2014年
管理サービスが軌道に乗り、会社としての存在感が増してきたタイミング。
社長自身の「森岡だけの会社じゃないぞ!」という想いと、社長の恩師から「会社名に『企画』がつくと胡散臭い」と言われてしまったため、社内外から呼ばれるようになっていた「エムダブ」へ社名を変更しました。
※ちなみに社長曰く、「そもそも、森岡WEB企画って言いづらくて噛むんだよね」とのこと。
2015年
創造社デザイン専門学校からの紹介で、初めてインターン生を受け入れることに。
たった1人、1か月の短い期間でしたが、これまでになかった新鮮な風が吹き込み、エムダブ全員でワクワクしました。
入社には至らなかったものの、唯一のインターン生です。
経営計画会議では、10分ほどのプレゼンをしてもらい、フレッシュな視点で社内に新しい刺激をくれました。
2019年
受託制作に加えて、新たな挑戦として自社製品の開発が本格的に始動。アニバースやオンライン見積、救急隊など、いくつかのサービスを立ち上げました。
オンライン見積はサービスとしての完成度は高かったものの、当時は運用ノウハウがなく、苦戦する結果に。
そしてこの頃から、今では事業の重要なパートナーとなっているF社とのお付き合いが少しずつスタートしました。
2020年
もともと在宅勤務のメンバーもいましたが、コロナの影響を受けて出社メンバーも含めて全社的にテレワークへ。
緊急事態宣言が出る前にはすでに移行していたものの、当初は手探りでうまくいかないこともありました。
初期はバーチャルオフィスも使っておらず、なんと一日中Zoomを繋ぎっぱなしで勤務していた時期も……。
2022年
社長個人のスキルに頼るスタイルから、会社全体としての強みを育てていこう
という動きが本格化。
その一環として、Pマークの取得やDX認定、健康経営への取り組みを進めました。
健康経営では、産業カウンセラーによるサポートに加えて、朝礼で健康動画を流すなど、在宅勤務による運動不足への対策もスタートしました。
2023年
受注の増加にともない、同じ品質で制作を進められる外部パートナーと連携し、コンソーシアム体制での制作をスタート。
これを機に、これまで曖昧だった役割分担やミーティングの回数なども見直し、制作フローをしっかり整備・統一することにしました。
また、SDGsへの意識が高まり始めたこの時期、公益財団法人CIESF(シーセフ)の活動の一環としてカンボジアを訪問。
その後も、CIESFへの支援は継続しています。
2024年 5月
会社創立20年を記念して、社員全員で初めての社員旅行に行きました!行き先は日本の最北端、北海道!
当時在籍していた社員20名全員で新千歳空港に集合し、大自然を満喫するラフティングや、幻想的な神威岬の探検など、非日常の体験をみんなで共有しました。節目の年に全員で同じ景色を見られたことは、みんなのかけがえのない思い出となっています。
日々成長する男
創業時(2005年)
26歳
10周年(2015年)
36歳
現在(2025年)
46歳
心温まるお言葉をぜひお寄せください
どんな小さなメッセージでも私たちにとって大きな励みとなります。
今後の企画やサービスの改善にも反映させていただきますのでぜひご投稿ください。